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記事 · 畳 2026-05-04

畳を現代のアパートに取り入れる:素材と使い方の基本

置き畳・畳ラグ・ユニット畳、それぞれの特性と選び方
中
中島 蒼
編集長
2026-05-04

フローリングのアパートに畳を取り入れたいと思ったのは、引っ越してから半年後のことでした。床に座る生活をしていると、フローリングの硬さと冷たさが気になってくる。ラグを試したけれど、い草の感触とは違う。この記事では、現代のアパートに畳を取り入れる方法を、実際に試した結果から書きます。

置き畳・畳ラグ・ユニット畳の違い

置き畳は、従来の畳と同じ構造で、い草の表面材を持つ独立したユニットです。厚みは5〜6cmが一般的で、床に置くだけで使えます。ユニット畳は置き畳の薄型版で、厚みが2〜3cmのものが多く、フローリングとの段差が小さい。畳ラグは、い草を編んだラグで、畳の感触に近いが構造は薄く、折りたたんで収納できます。

1Kアパートで試したのは、60cm×60cmのユニット畳を4枚並べる方法です。合計2.4㎡のスペースに畳の感触を作れました。費用は4枚で12,000円ほど。

い草の特性と秋冬の手入れ

い草は湿気を吸収・放出する性質があります。夏は湿気を吸って涼しく、冬は乾燥を防ぐ効果があります。ただし、湿気が多すぎるとカビが生えやすいので、秋から冬にかけては定期的に立てかけて乾燥させることが必要です。

岡山の気候では、10月から2月の間に月1回程度、ユニット畳を立てかけて半日乾燥させています。裏面に湿気がたまりやすいので、裏も確認するのが習慣になりました。

畳を取り入れてから、床に座る時間が増えました。視点が低くなると、部屋の見え方が変わります。それだけでも、試す価値はあると思っています。

#畳#い草#日本インテリア#フローリング

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